キムラ工房施工事例・ポスト&ビーム住宅

株式会社キムラ工房


北杜市武川町
ポスト&ビーム住宅

外観"

迫力のある丸太組みのポスト&ビーム。

ポスト&ビームは、在来工法の真壁(しんかべ)の家と同じく、柱・梁の間に壁を入れていく工法。
構造材が化粧の材として表に現れるのが特徴で、日本の古民家にも多く見られる工法です。

室内も棟木や母屋(もや)を全て現し(あらわし)とし、迫力のある木組みを見せています。

外観は、総2階の南側に正十角形を半分に切った1階部分が張り出したデザイン。半正十角形の張り出しは、お施主様のこだわりの空間で、リビングの一部です。
1階ウッドデッキも母屋の半正十角形に合わせた形です。

リビング

柱・梁など構造材に使用している丸太は、カナダ産のウェスタンレッドシーダー(米杉)。植林ではなく、自然の森の中で種から育った「実生の木」で、目の詰まった最高の材です。
当社の設計を基にカナダで刻み、山梨まで運んできました。
下の写真はカナダでの仮組みの様子です。2006年11月中旬の撮影

外観"

写真集


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