■上棟後
上棟後、まずは屋根の野地板と防水シートの施工です。
上棟の日のうちに、そこまで終わるのが理想です。
大工さんは、次は構造材への耐震金物(写真)の取り付け。さらに、外壁の構造用合板、サッシの施工と続きます。
■構造用合板の施工,サッシ施工完了
完成後の外観のイメージが出てきました。
■防水シートの施工完了
この上に、外壁仕上げ材を施工していきます。
■外壁木張り施工
大工さんの仕事の進み具合に合わせて、他の職人さんも入ります。
■配管・配線が終わって、大工さんは、家の内側の下地づくりと仕上げに入ります。
この期間は、家の大きさによりますが、大体3か月位です。
■断熱材を施工した後、天井、床、内壁・間仕切り壁の順番んで仕上げていくのが多くの大工さん。
内壁と合わせて、大工さんの作る造作の家具などのあらましを決めていきます。
■ユニットバスは、メーカーの職人さんが施工します。
ユニットバスは、大工さんが床や内壁の仕上げに入る前に設置しておく必要があるので、工事の早い時期に施工されます。
■天井と床の仕上げ材を張り終え、室内建具の枠材の加工が進んでいます。
家の外では、外壁の仕上げが同時進行しています。
*室内のイメージができてきた頃、キッチンや便器、塗り壁・クロスなどの「色」を決めていただきます。
■作り付けの食器棚、カウンター、下駄箱など、大工さんが造作する家具ができあがってきました。
■階段が施工される頃になると、家の完成も間近になってきます。
■システムキッチンの搬入です。
いよいよ、人の住まいらしくなってきました。
■内壁をクロスや塗り壁で仕上げる場合、大工さんが下地となるプラスターボードを施工します。
*お施主様には、照明器具、カーテンを選んでいただきます。